2015年の手帳は「ほぼ日手帳カズン」分冊版のavecに決定!通常版のカバーも使えていい感じ。乗り換えを決めた理由 #七ブ侍 #日曜日
2018/07/31
「七人のブログ侍」の日曜日はブング侍としていろいろな文房具を紹介しています。
そろそろ来年の手帳を決めないといけない時期になりましたね。
ということで、今回は手帳をご紹介。
昔は手帳をコロコロと変えていて、1年経たないうちに次の手帳を探しているような手帳難民でした。
ここ1~2年は「ほぼ日手帳カズン」で落ち着いていて、来年の手帳も迷うことがないと思っていましたが、分冊版の「ほぼ日手帳カズンavec(アヴェク)」の登場によってしばらく悩みました。
悩んだ結果、avecに決めました。
早速購入。これが「ほぼ日手帳カズンavec」。
1年を1月~6月までと7月~12月までの前後半に分冊されています。
通常版との気になるポイント比較
厚みと重量
左がavecを2冊1年分重ねたもので、右が今年使っている2014年の通常版です。
使い込んでいることもあって、通常版が分厚く見えます。
実際にavecには週間ダイヤリーのページが無いので、その分薄くなっています。
重量は1冊当たり通常版が489gでavecが241gの約半分なので、明らかに持ち運びも楽になります。
分冊されているので厚み、重量は当然、薄く軽くなっていると思っていましたが、実際持ってみてこの軽さは大きな魅力だと思いました。
逆に重厚感が好きだった方は物足りないかもしれません。
カバー
これまで通常版で使っていたカバー「TSブラック」が馴染んでくれるかが一番気がかりでしたが、問題ありませんでした。
カバーは2011年のTSブラックを使い続けています。
通常版だとこんな感じ。
avecに装着してみました。
avecに入れ替えてみての第一印象は「大幅なダイエットでこれまで着てた洋服がブカブカ」な感じでした。
実際に持ったり、開いたりしてもズレやブレななどはなく、使用する上で問題なさそうです。
それにしてみても、手に持ってみるとこれまでのズッシリとした感触から、軽さも手伝ってとてもコンパクトになった印象を受けました。
ほぼ日手帳カズンじゃないみたいです。
特に日常的に手に触れて使うものは、見た目だけではなく重量も「もの」の印象を決める大きな要素だということを知りました。
通常版からavecに乗り換えた理由
そんな大きな変化が見られるavecですが、私が通常版から乗り換えようと決めた理由は重さのほうではなく厚みの方でした。
通常版の厚みが原因でおきる書き辛さをなんとかしたかったからです。
写真でご説明します。
1年の最後の方に差し掛かかってくると、過去ページのボリュームに引きづられてページが浮いてきます。こんな感じで。
押さえながら書くことになりますが、それでもこの段差は大きくてストレスを感じます。
1年分の月間、週間、日間ダイヤリーを1冊に収めているので仕方ないと思いますが、ちょうど今月の11月辺りから年末に向けて、だんだんと厳しくなってくることを考えると何とかしたいなと思っていました。
分冊になるとはいえ、この点が改善されるのは、ほぼ日手帳カズンファンとしてとても嬉しく思います。
さいごに
今のところ、良いことばかりのavecですが、気になる課題も有ります。
分冊となるので情報の引き継ぎが発生する6月と7月をどう乗り切るか、不便はないか、週間ダイヤリーで1週間分の予定を俯瞰していた習慣をどう補っていくかなどです。
ここらへんの対策についてもこのブログでご紹介していければと思っています。
あと、フリーのメモページが19ページに増えているのところも個人的には嬉しかったです。
(↓の写真のしおりで挟んでいるページが全部メモページです)
avecは「前期+後期セット」のみで「ほぼ日手帳WEB SHOP限定」の商品だそうです。
購入を考えられている方はご注意ください。
まだ来年の手帳をどうするか悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
明日、月曜日のブログ侍はあずきさん(@azucky824)です。
あずきさんは来年の手帳決めたのかな。
七ブ侍メンバー全員のエントリーが読めるまとめサイトはこちら
Comment
[…] […]