気取らない万年筆「kakuno(カクノ)」万年筆が気になっている人はぜひ使っていただきたい #七ブ侍 #日曜日
2018/07/29
七人のブロガーが日替わりで記事を書くリレーブログ「七人のブログ侍」の日曜日は、ブング侍として文房具を紹介しています。
今回は万年筆をご紹介します。
万年筆はペン先やインク、軸の装飾もバリエーションが豊富で、使う楽しみがある特別な文房具だと思います。
お値段も上を見ればキリがありません。
でも今回ご紹介する万年筆「kakuno」は1,000円ととてもお手頃価格です。
普段使いのペンと比べると、多機能でもないし高価と感じるかもしれませんが、万年筆のあのスラスラとした筆記感を味わえると思えば高くないと思います。
kakuno(カクノ)
こんなパッケージで文房具屋さんで販売されています。
私はロフトで購入しました。
私は細めが好きなのでF(細字)を選びました。
他にM(太字)があります。
キャップの色も今回購入したレッドの他にもグルーやグリーン、グレーなどいろいろなバリエーションがあり、選ぶ楽しみがあります。
カートリッジ式で黒のインクが1本同梱されています。
とても親しみがもてる外観だと思います。
説明書も使い方がわかりやすく書かれていて親切です。
軸は丸みを帯びた六角形で、転がり落ちにくくなっています。
グリップの部分はゆるやかな三角形で握りやすくなっています。
そして、ペン先がこちら。
ペンがキャラクター化されていて、また親しみが増します。
2つの手帳で書き味確認
ほぼ日手帳
なかなか滑らかで相性が良さそうです。スルスル書ける感じが気持ちいイイです。
七ブ侍金曜日担当のこっこさんのブログにも紹介されていました。
ジブン手帳やほぼ日手帳で使われているトモエリバーにこのkakunoで書いている方が多いということで、実績も問題なさそうです。
モレスキン
(※一番下の「kakuno」とぐるぐるだけkakunoで、それより上はぺんてるのサインペンです)
ほぼ日手帳に比べると、若干引っかかりを感じますが、問題ないレベルです。
わずかに滲んでいるようですが、他の万年筆でもおそらく同じでしょう。
まとめ
このスラスラ感は、なんとなく字が上手く書けている気がして、書くことが楽しくなりますよ。
万年筆に興味を持っているけど、まだ敷居が高いと感じている方にはぜひおすすめしたいと思います。
私は、ほぼ日手帳のデイリーページを平日は仕事、休日はプライベートのことを中心に書くようにしているのですが、平日と切り替える意味でも休日ページにはこのkakunoを使って、プライベートな予定や振り返りを書くようになりました。
スラスラ感だけじゃなく、ワクワク感も増して楽しいです。
ペンだけでこれだけ変わるもんなんだなと不思議に思いながら、これからも万年筆を使っていきたいと思います。
消耗品の補充用リンク
カートリッジ式だとすぐにインクがなくなってしまうという方は、コンバーターを使えばインク瓶からインク補充することもできます。
【追記】カートリッジからコンバーターに変えたのでその記事も書きましたよ。
明日、月曜日のブログ侍はあずきさん(@azucky824)です。
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