文房具好きを再確認するきっかけになった本 #七ブ侍 #日曜日
先週から七ブ侍もセカンドシーズンに入りました。
七人のブログ侍で日曜日を担当する私はブング侍として文房具をご紹介していきます。
先週の記事がこちらです。タイトル長めです。
2回目にして、いきなり文房具ではありませんがいまでも自分にとって大切なものになっているので、紹介させてください。
文房具の魅力が詰まった本
それは片岡義男さんの「文房具を買いに」です。
新聞の日曜版かなにかの書評欄で見かけたのが出会いですぐにネットで注文しました。
書評の内容は覚えていませんが、著者の方も知らない本の購入を決めさせたので、魅力的な内容がかかれていたのでしょう。
表紙とタイトルが醸し出す雰囲気も好きでした。
発行が2003年なので、もう11年も前の本なんですね。
残念ながらAmazonでも新品は扱われてないようです。
中身もちょっとだけ
この本の楽しさをおすそ分けします。
外国の文房具が手帳、ペン、消しゴム、鉛筆、ハサミ、画鋲、ノート、レターセット、クリップなどなどデスク周りの文房具が魅力的な写真とともに紹介されています。
文房具に当たる光がとても素晴らしく、この写真だけでも見ていて飽きません。
この本でモレスキン(上の写真の1枚目の黒い手帳です)のことを知り、欲しくてたまらなくなりました。
モレスキンもいまでこそ、いろいろなお店で見かけるようになりましたが、当時は限られたお店でしか扱われていなくて入手するのに苦労しました。
呼び名もこの本にもあるようにはじめは「モールスキン」と呼んでいましたが、いつしか「モレスキン」が定着しました。時の流れを感じます。
文房具を探せ!
上の写真で2枚目にペンがたくさん写っている写真がありましたが、その中に写っているものと同じ文房具を見つけて購入しました。
ステッドラーの消しゴムと
Stypenです。(グレーのボディに細かい鱗のような溝が刻まれていて渋いです)
どこにあるかわかりましたか?
簡単すぎましたかね。
文房具好きの方にはおすすめの本です。
ぜひ、図書館や古本屋さんで見かけたら手にとってみてください。
明日、月曜日のブログ侍は七ブ侍の健康担当(?)のあずきさん(@azucky824)です。
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