2011年4月20日のEvernote Japan Meetupに行ってきました
今回もEvernoteファンとして、4月20日に開催されたEvernote Japan Meetupに行ってきました。
会場は前回と同じで、外苑前駅から少し歩いたところにあるビルでした。
写真撮影しやすいように一番前の席を確保。
CEOのフィル登場
震災が起きたときに行った、1ヶ月間プレミアムアカウントへの無料アップグレードや情報共有のためのノートブック公開などの取り組みを紹介。
つづいて
現在は、コンシューマソフトウェア開発をしている人たちにとって様々な環境がそろったユニークでエキサイティングな時代。
Evernoteはクチコミなどから直接ダウンロード購入した人が91%、プロモーションをきっかけに購入した人は僅か0.6%。広告宣伝費に多額の費用をつぎ込む必要はない。一昔前では考えられなかったこと。
日本はアメリカに次いで世界で2番目にアクティブユーザが多い国。
Evernote本もこんなに出版されています。アメリカでは1冊のみ。
本社データセンタと世界をつながぐネットワークプロバイダにNTTコミュニケーションズの在米現地法人NTTアメリカを採用。
昨年1年で世界のEvernoteユーザは260万人から770万人へと3倍に増加し、それに伴い1日の利用回数も、4200万回から1億4500万回へ急増。
Android3.0のリリース。今のところ、一番高度なことができるアプリ。
でもすぐにiPhone、iPadも追いつき、追い越す。なぜならiPhoneチームやAndroidチームなどに開発部隊をわけて競わせているから。
これが開発者のやる気を引き出すことができる方法だそうです。
パートナ企業紹介へ
個人的には文房具好きなのでキングジムの「SHOT NOTE(ショットノート)」が気になりました。Evernoteに取り込まれることを前提としたフォーマットになっています。
つづいて
様々な工業デザインを手がけてこられたコンセプターの坂井直樹さんのプレゼンテーション。前回の倉園さんといい、Evernoteとクリエイティブは相性がいいものなのか。
手がけた作品がこんなに。。ほんとにイロイロなものがあります。
デザインの世界に入ったきっかけは、大学の学園祭でやったファッションショーのシャツ200枚が1枚1万円で売れた。それを元手に渡米。エキサイティング過ぎる。
坂井さんのEvernoteには写真、動画、メッセージ、ニュース記事など様々な情報が保存されていました。1日10時間ほど情報収集されているようで、情報に出会ったときの興奮の勢いのまま保存して、どう利用しようなどとは考えられていないとのこと。
ここまでは私と一緒だな。でも後の整理もちゃんとするかしないかで、使い回すことができる情報になるかどうかが決まりますね。
プレゼンテーションが終わった会場の様子
フィルの乾杯で懇親会スタート。
恒例のパートナ企業さんからのプレゼント大会が開催されましたが、私はなにもあたりませんでした。。。(T_T)
SHOT NOTEのキングジムさんのブースに実物を見に行きました。ロディアみたいなオーソドックスなブロックメモですが、どこまできちんと読み取れることになるのか気になります。
abrasusさんのブースでは近日発表されるという製品が置かれてありました。もちろんEvernoteエディションです。ほし〜い。
ソースネクストさんのEvernoteプレミアムアカウントはかなりお得なんじゃないだろうか。
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ソースネクスト みんなのEvernote