裸足ランニングを身体に慣れさせるコツとは

2012/10/28 2012/11/07

昨日のランニングはビブラムファイブフィンガーズの裸足ランニング的シューズを履いて4.77km走りました。

はじめてこのシューズを履いて走ったときは、ソールが薄くこれまでの走り方では、踵をガンガン地面に叩きつける感じになってしまうので、そっとつま先立ちするように、ぎこちない走りをしたため疲れたのを覚えています。

このシューズに慣れるためには、裸足で数キロのランニングを実際にやってみると走り方の感覚がつかめやすくなると思います。

自分の場合は9月から裸足ランニングクラブに入会し、これまで2回ほど練習に参加しました。

走り方のコツを掴むきっかけになったのは、2回の練習で、800m×4回を裸足でチャレンジしたことです。

これまではあまり走り方を意識せずやっいましたが、裸足になると、足や膝を痛めそうになるので意識せざるを得なくなります。特にスピードを普段のランニングと同じかそれ以上にして走ってみるとよさそうです。
私の場合はその日のうちにふくらはぎがパンパンになり痛くて階段は手すりを掴みながら登り降りすることになってしまいました。

今振り返ると、慣れないせいで無駄な力が相当入っていたんじゃないかと思います。

自分なりに感じたポイントは、足全体を楽に、力を抜いて、足や体の動きを全て前に進む力にスムーズにつなげるということでした。

まだまだ形になっていませんが、ときどきこういうことかなとしっくりくる走り方ができてることを感じる瞬間があって楽しくなって来ました。

楽に走ることができるようになると言われている、ベアフットランニングは辛いことが嫌いな自分にぴったりな走り方なので早くマスターできるようにこれからもたまに裸足で、主にビブラムファイブフィンガーズを履いて走りたいと思っています。
ビブラムファイブフィンガーズは軽いので普通のランニングシューズにはもう戻れない感じ。

5本指でなくても裸足感覚で走れるランニングシューズは他のメーカーからもいろいろ発売されているようなので気になります。